出前講座

出前講座「まちくさワークショップ」

出前講座「まちくさワークショップ」は自分たちの住む身近なまちで見つけた「まちくさ」に自由な発想で名付け、想像力で世界の見え方を塗り変えていく、新感覚の路上探検ワークショップです。まちくさ博士と「冒険の世界」へ出掛けましょう!

ポイント1 想像力で風景を塗り替える

ワークショップの冒頭では、今日は「まちくさというメガネ」をかけたような気持ちでまちを歩いてください、と呼びかけています。

いつもとは違った視点を持つことで、目の前に広がる何気ない風景は、その様相を劇的に変えます。そして、それこそがまちくさという「魔法のような世界」への入口にもなっています。

出前講座「まちくさワークショップ」

ポイント2 豊かな「物語」の世界へ

自分で見つけてきたまちくさにあれこれ想像を膨らませて名付けている時、不思議と心が落ち着いていくのがわかります。

まちくさと向き合うことは、忘れかけていた大切な記憶や価値観に気づき、深層心理の森へとゆっくり潜っていくように、一人ひとりが持つ「豊かな物語の世界」を冒険する想像体験でもあるのです。

出前講座「まちくさワークショップ」

ポイント3 表現することでわかり合う

まちくさは「表現すること」でもあります。 それも、誰でも、どこでも簡単に出来る表現です。

表現に正解や間違いはないので、まちくさワークショップの場には、いつもおおらかで自由な空気が流れています。そして、その場では大人も子どもも、立場や身分も関係なく、それぞれがそれぞれに思いを馳せ、認め合うことが出来るのです。

出前講座「まちくさワークショップ」

参加者の作品

みかん科 なかなかみっかんない(5歳/女)
長旅科 国きょうの親子(小学3年生/女)
ゆうがに前にすすんで泳ぐアメンボ(小学3年生/男)
コウツウ科 シンゴウクサ(高校3年生/女)

ワークショップの動画

ワークショップの実施プラン

イラスト1
開催時間の目安:1時間30分 (全行程)
10:00
(10分)
導入の説明、ゲーム形式で名付けの体験
10:10
(20分)
まちくさ探しへ出発!(屋外でまちくさの撮影・名付け)
10:30
(25分)
それぞれが見つけてきたまちくさの写真を印刷し、まちくさの作品を創作
10:55
(20分)
作品発表の時間
11:25
(5分)
まちくさ博士より総括の言葉
イラスト2
備考
  • 小雨決行
  • 使用機材 / デジカメorスマートフォン、プロジェクター、他(詳細相談)
  • 施計画は場所や時間、設備等に応じて異なります。
  • 未就学児のご参加時には、保護者のご同伴をお願い致します。
  • ※上記は基本設定のものになります。実施形態についてはご相談に応じます。

そのほか

◎ 小・中・高等学校など学年・年齢に応じたプログラムがございます。
◎ 実施にあたる費用・講師料などはご相談に応じて決定します。
◎ 大学生・社会人・一般向けのワークショップも受付けています。
◎ まちくさ博士による講演・トークイベントなども受付けています。